皆様こんばんは!Moto and Co.代表 Motoです。 今回は、海外動画をご紹介いたします。FXは外貨取引ですので、当然日本人だけでなく、海外にも無数の個人トレーダーが市場に参加しています。今回は、ある海外勝組トレーダーの手法をご紹介します。 <サマリ> トレード時に従うべきルールを紹介する。 ほとんどのトレーダーが失敗しているのは、天井で買って、そこで売ろうとしているから。そんなことはできない。逆張りは失敗につながる。一番大事なのは、順張りすること。 初めにやることは、長期足に行くこと。1時間足に移動し、直近高値、直近安値に線を引く。また、目立つ高値や安値に線を引く。 5分足に移動してトレードをしていくが、移動平均線を使ってトレンドを見る。移動足は、21/50/200で設定する。 そして、包み足に注目する。もちろん順張りトレードなので、逆向きの包み足はスルーしてOK また、RSIを見ること。ロングするのであれば、RSIが50以上の時しかトレードしないようにする。 損切は、1:2に設定すること。最低1:2で設定しないといけない。もし、さらに値上がりすると思うのであればもっと上を狙てもよいが、1:2取れれば十分。2%毎日利益を出せるのが大事。 ダイバージェンスが見られたら、高値/安値更新が続くチャンス。ただし、ダイバージェンスは発展編の内容なので、1:2のリスクリワードで利益確定できればそれで充分。 時には、利益確定・損切の注文を入れて放っておくのもよい。ある一定の線まで値段はひきつけられる。 大事なのは、重要なお金をFXに入れないこと。必要なお金を入れず、かつ資金1%以上の損失が発生しないようにすること。そして、トレードは一日一回にすること。10回だとか、50回だとかトレードしてはいけない。 <レビュー> 海外のトレード動画を見るのは今回が初めてですが、日本の有名FX ユーチューバの方と似たようなことを言っている部分もあれば、全然違うなという点もあり勉強になりますね。 日本のユーチューバーの人と同じだなと感じるのは、損切のリスクリワードレシオの考え方ですね。1:2というのはよく聞く話ですが、やはり海外でも同じなんですね。グローバルで通用する考え方は持っておくべきなのでしょう。私も損切幅の考え方をちょっと考え直して、というか基礎に立ち直ってやってみたい...