[動画レビュー]「FXで月30万円」稼ぐ攻略法、本当は教えたくないトレード手法を解説【ダウ理論の応用編】

今回ご紹介するのは、こちらの動画!

月収30万円利益を積み重ねられたら、専業への道が見えてきますね。私の個人的な目標は、100万→1000万→1億→20億です。月30万円を4か月継続し、まずは100万円の獲得を目指します!






<サマリ>

  • スキャルピングとは?
    • 数秒-数10分という時間軸で決済する短期トレード。
    • 実際は、時間軸を考えるのではなく、少し先の流れを想像し、決済ポイント/損切ポイントを決めてトレードしたほうが良い。相場分析は目先の目標を考えること。最初に相場分析をしておかないと、相場に翻弄されてしまう。
    • 下位足・上位足の関係を考えること。上位足の分析をして方向性をつかむのが大事。スキャトレふうた氏は、エントリーのタイミングをとるのは1分足。5分足/15分足で目標のポイントを考えてエントリーしている。
    • 相場分析は、まず上方向なのか、下方向なのかを見極めること。
    • 永遠に上がる・永遠に下がる、ということはない。止まりそうなポイントを上位足で探ること。
  • スキャルピングをやるときのポイント
    • 5-7pipsを狙うとよい。市場の開始・終わりなど、大きく値動きがあるときは大きめに狙うことがある。
      • 利益を欲張ると失敗する。決めたpips数で必ず決済すること。そうしないと戻ってきてしまうことが多々ある。
    • スキャルピングの強みはザラ場中でも利益をとれるということ。レンジで動く。
    • 損切を仮に20pipsとすると、4勝分がチャラになってしまう。これがコツコツドカンというもの。5-7pipsを狙うのであれば、10pipsを狙うべき。
      • 10pipsだと値幅が小さいという人もいるかもしれない。スキャトレふうた氏は、15pipsで設定し、ポンド円トレードをしている。ただし、かならず15pipsで損切しているわけではなく、早めに切ることも多い。設定した損切レートより早く損切できるのが良い。5pipsで損切設定できるのが理想だが、損切貧乏になってしまうのでスキャルピングだと少し広めに取るとよい
    • スキャルピングで5pipsを狙うのであれば、できるかぎりひきつけて入る。少し遅めに入ることがポイント。順張り的に上がってきたときにエントリーし、上がった時に利益確定。
      • スキャトレふうた氏はデイトレ寄りのため、下がっている途中で入ったりすることもある。しかし、スキャルピングとして5-7pipsを狙うのであれば、ひきつけて入ったほうが良い。
    • あと5pips上がりそう、というときに5-7pipsを狙うトレードをしない。10-15pips上がりそうなときにエントリーする。そうすることで、上がった10-15pipsの中の5pipsを狙うのが大事。
    • ロングでエントリーした場合、エントリー後に、直近の安値でダブルボトムになるのか、を見ること。そこでダブルボトムにならなかったら損切したほうが良い。
  • 実際にエントリーするときのポイント
    • ポンドドルを使って解説。
    • 日足・60分足・15分足を見て、下落局面と判断。
    • ボリンジャーバンド2σ/センターラインでの反発を想定。
    • 1分足での仮説
      • トリプルトップになっており、切り上がった安値を割ったら下落するかもしれない
      • 一方、ボリンジャーバンドがスクイーズしているため、下がった後-2σにて反発するかもしれない。さらに、上抜けてだましとなるかもしれない
    • 5分足での仮説
      • 上抜けがだましとなる場合、5分足の2σで反発して下がっていくかもしれない。
      • 5分足はまだまだ下降トレンドに見える。なので、2σでの反発を想定。
    • スキャルピングをやる場合、RCIで売られすぎ、買われすぎゾーンにいて、そこから反転してきているか、ということを確認したほうが良い。
    • RCIやMACDの反転を、1分足/5分足での動きを確認する。RCIは即効性が高く、MACDはやや遅効性。MACDでゴールデンクロス・デッドクロスが出てから入ってもよい。
    • もちろん、反転し始めたポイントで入れたらよいが、スキャルプでは、レートが反転し始めてからのエントリーでも遅くない。

    • エントリーの注意点
      • スキャルピングだからと言って手当たり次第にやらないこと。エントリーポイントを見極めて入っていくと精度が上がる。5-7pipsだからと言って回数を増やすと精度も下がっていくし、ポジポジ病になってしまう。
      • 上位足の方向と合わせてトレードをしていくこと。
      • レンジの時は、RCIやストキャスが機能しやすい。
      • トレンド発生時は、逆張りはしない。利益が積みあがるのは、トレンド順張りする人。逆張りをすると勝てるには勝てるが、結局大きな損切になってしまう。
      • 慌ててついていかない。いいポイントが来るまでじっくり待つこと。
    <レビュー>
    • 個人的な感想だが、スキャトレふうた氏の解説は、結構難しいことや大事なことをサラッと言ってりるので、流し見で見るよりじっくり見たほうが良い。私の場合、こうやって文章に落とし込んで初めて、ちゃんと理解できた感じがする。
    • いい意味で痛いところを突いてくる動画だった。自分のこれまでのエントリーを振り返ると、しっかりといいポイントが来るのを待ってトレードできている回数はとても少ないように感じられる。この動画をきっかけに改善していきたいポイントだ。
    • トレンド逆張りも、確かにやりがちな行動の一つだと思う。これは、トレンドが発生していることを認識できずに逆張りしているパターンと、トレンドが発生しているにもかかわらず反発すると思い込んで逆張りをしているパターンの二つがあると思う。トレンド発生は、マルチタイムフレームでダウ理論に基づく分析をしていくことで回避したい。一方、反発すると思い込んだ逆張りは、方向を固定して避けるようにしたい。思ったよりトレンドが長引くことは多い。3月10日(金)のトレードでもSVB破綻の影響でドル円は1円以上下がった。そのトレンドを「ここまで落ちることはないだろう」という意識で甘く見積もって、逆張りして資金を溶かしてしまった。

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