[動画レビュー][海外動画] 5分足 最高勝率のスキャルピング手法
皆様こんばんは!Moto and Co.代表 Motoです。
今回は、海外動画をご紹介いたします。FXは外貨取引ですので、当然日本人だけでなく、海外にも無数の個人トレーダーが市場に参加しています。今回は、ある海外勝組トレーダーの手法をご紹介します。
<サマリ>
- トレード時に従うべきルールを紹介する。
- ほとんどのトレーダーが失敗しているのは、天井で買って、そこで売ろうとしているから。そんなことはできない。逆張りは失敗につながる。一番大事なのは、順張りすること。
- 初めにやることは、長期足に行くこと。1時間足に移動し、直近高値、直近安値に線を引く。また、目立つ高値や安値に線を引く。
- 5分足に移動してトレードをしていくが、移動平均線を使ってトレンドを見る。移動足は、21/50/200で設定する。
- そして、包み足に注目する。もちろん順張りトレードなので、逆向きの包み足はスルーしてOK
- また、RSIを見ること。ロングするのであれば、RSIが50以上の時しかトレードしないようにする。
- 損切は、1:2に設定すること。最低1:2で設定しないといけない。もし、さらに値上がりすると思うのであればもっと上を狙てもよいが、1:2取れれば十分。2%毎日利益を出せるのが大事。
- ダイバージェンスが見られたら、高値/安値更新が続くチャンス。ただし、ダイバージェンスは発展編の内容なので、1:2のリスクリワードで利益確定できればそれで充分。
- 時には、利益確定・損切の注文を入れて放っておくのもよい。ある一定の線まで値段はひきつけられる。
- 大事なのは、重要なお金をFXに入れないこと。必要なお金を入れず、かつ資金1%以上の損失が発生しないようにすること。そして、トレードは一日一回にすること。10回だとか、50回だとかトレードしてはいけない。
<レビュー>
- 海外のトレード動画を見るのは今回が初めてですが、日本の有名FX ユーチューバの方と似たようなことを言っている部分もあれば、全然違うなという点もあり勉強になりますね。
- 日本のユーチューバーの人と同じだなと感じるのは、損切のリスクリワードレシオの考え方ですね。1:2というのはよく聞く話ですが、やはり海外でも同じなんですね。グローバルで通用する考え方は持っておくべきなのでしょう。私も損切幅の考え方をちょっと考え直して、というか基礎に立ち直ってやってみたいなと思いました。
- また、インジケータの使い方も、やはりグローバルで共通だなと思いました。特に移動平均線はグローバル共通ですね!シンプルであるだけに間違いないです。21/50/200は絶対に設定しておきたいところですね。
- 包み足(Engulfing Candle)のことをBig Ass Candleっていうのは面白いですね。こちらのトレーダは包み足を重要なシグナルととらえているようです。安値を否定して反転していることがわかるからでしょうね。日本でも包み足を使ってトレードをしている人は多いと思いますが、包み足のインジケータを使っている人はあまり見たことがないので、これはかなり興味深いですね。
- 日本のトレーダとちょっと違うなと思ったのはRSIの使い方です。RSIはゴールデンクロスやデッドクロスのほか、買われすぎ・売られすぎの判断に使われているような印象がありますが、こちらではあくまで方向を見るために使っている感じです。また、ダイバージェンスの時に、利益確定判断をするというのにも使っていますね。
- こちらのトレーダーは無駄にトレードする必要はない、というポジションのようです。一部のYoutuberは、FX会社と共謀していて、無駄にエントリーさせて手数料に貢献させようとしていたりしますね。こちらの方はその点良心的です。1日1回のトレードを推奨していますからね!FX会社からは文句が出てくるかもしれませんが笑。とはいえ、FXもなかなかに中毒性がありますので、ついついやってしまう人も多いでしょう。私もそんな一人です。1日1回というのはちょっと難しいかもしれませんが、無駄なエントリーを欲張ってして失敗している感はあるので、是非とも気を付けたいところです。
コメント
コメントを投稿